Cure for BIQU使いかたメモ~ 表示・位置調整など。

 

Cure for BIQUは、BIQU Magician専用の付属ソフト。
3Dデータ(.STL形式)を、BIQU Magicianで積層プリントさせるデータ(.gcode)を作る。

取り込んだデータの縮尺や位置を変更して、別のSTLデータとして保存することもできる。

載置プレートの表示操作

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載置プレートに蝶ナットのSTLデータを置いた(開いた)ところ。
チェック模様の一つの四角が1cm角の大きさ。

拡大縮小表示
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縮小は、テーブルが見えなくなるまでできる。

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マウスのコントロールホイールを回すと。、

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拡大は、X-Yラインが画面いっぱいに。

テーブルの移動

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コントロールホイールを押したまま、マウスを上下左右に動かせばテーブルが追従して動く。

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テーブルの回転

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マウスの右クリックを押したまま、マウスを動かすと、水平回転だけでなく、裏返しにすることもできる。
蝶ナットが、180度回転している。

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真上から見たところ。

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裏から見たところ。

表示モードは、ソリッド、X-RAY、Layarsの3種

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X-Ray表示

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Rayers表示では、上から、下から順に作成(積層)されてゆくさまを確認できる

Helperの表示有無などを選択できる。

 

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蝶ナットを立てて置きなおしたところ。
この状態を、STL形式ファイルで保存すると、立った蝶ナットの3Dデータとなる。
拡大してSTL保存すると、拡大されたデータとなった。

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立て置き蝶ナットのSTLファイルを3回読み込んで4個置いた状態にしたところ。