湯たんぽの蓋オープナーを試作

湯たんぽが冷めると蓋(ふた)が固くなって取りずらい。

手回し補助具を作ってみよう。
いわゆる蓋オープナー。
湯たんぽの蓋には突起がある。これを生かそう。

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湯たんぽの蓋の写真を取り込み → 実測直径に合わせる。

これを囲むようにフィットさせる予定。
蓋のすべり止め突起に合わせるよう、8角形を描く。

なんだか蓋の突起と微妙に合わない。
これは写真の撮り方でゆがんでしまった感じがする。
真上から撮ると影ができるので、少し曲げて撮ったかも。
形状を合わせるための写真撮影は意外に難しいことを知った。

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とりあえずフィット感を探ろう。

装着感を試すテスト材でも48分かかる。

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フィット試験材

湯たんぽの蓋に着(つ)けて様子を見る。
蓋の突起部分に8角形の内角部がちょうど合う。
きつすぎも無く、ゆるくもない。 ちょうど良い。
強度も問題なさそう。

ただし外周の角部が尖(とが)って痛い。

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フィット試験材を元に、少し厚く太く。
そして、手回し部を設置。

角(かど)には丸みをつける。

印刷所要時間1時間11分

ベース、サポートは設置せず一発仕上げ。

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良い感じで印刷終了。

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実際に蓋を緩めてみた。
楽にオープン。
手にもやさしくフィット。
実用性あり。

3Dデータ
> yutanpo_cap_fitting0.zip

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使用した3D-CADソフト
DSM:DesignSparkMechanical(デザインスパークメカニカル)
>ダウンロードサイト

>このオープナーにマグネットを付けてみた。