ベースはできるが、本体がプリントされない。フィラメントが出ていない。

失敗事例

対策は、フィラメントの送り方法変更

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蝶ナットを縦に置いて、4個プリントすべくデータを作成。

ベースしかない。

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印刷結果 失敗。 ベースしかない。
 近くに塊(かたまり)がある。

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プレートの中央部で定着が悪く、ひきずったか。

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速度を落としたり、データを再保存しても同じ。

観察してみた。 ベースができて、蝶ネジ作成に移る動作はしている。
ヘッドは、きちんと動いている。 しかし、材料が出ていない。
しばらくすると、空間ができくるので、吐出していないことが明白。

ところが、材料の送りギヤは頻繁に動作している。
うーん。 ギヤの動作はしているけれど、進んでいないような感じだ。

ヘッドのノズルが詰まった?

手動でフィラメントを押し込んで、出具合を確認する。
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温度のみを単独で上げる。
Heat PLAを押すと、200度ターゲットで上がっていった。 204度はオーバーシュートですぐ戻る。

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温まった状態で、フィラメントを手で押す。 すると、歯磨き粉を押し出すように出てくる。
結構軽い。 詰まっている感じはない。
第一、ベースができるのだから、設定の問題が濃厚。

 

Enable Retractionのckを外す。

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設定を見ていたら、

Materialの項目に、Enable Retraction(引き込みを許可)という項目がある。
印刷しないノズルの移動の際に、フィラメントを引き戻すとある。

これを外す。 CK(チェック)を外す。

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すると、蝶ネジは印刷された。

しかし、仕上げが悪い。
ものが小さ過ぎるのだろう。
左のナットは、Enable Retraction(引き込に許可)していたもので、結構小さい。
だから、小さな蝶ネジでもプリントでdきる思っていたのだが。

今回の結論

結論として、Enable Retractionは、使わない。(ckしない)
ckを外しても、仕上げに大きな変化はなし。
ckすると、プリントされない場合がある。