そういえば、モアイ像のデータがあるというサイトへは行ってみたもの、ダウンロードしていなかった。
やってみよう。 https://sketchfab.com/britishmuseum
1.8Mのzipファイルを解凍すると、さらにzipファイルが含まれていた。
sculpt.objが使えそう。
cure for BIQUで開くと、転倒したモアイ象があらわれた。
高さは16mmなので、ちょっと小さい。
正立させて、拡大する。
高さを50mmにする。 297%の拡大率だ。
fine仕上げで1時間5分。
これで印刷してみよう。
.gcodeで書き出す。
後で設定を変更できるように、.3mfでも書き出す。
食器棚載置BIQU magicianにSDカードでデータを読ませる。
200度に上がるまでに1分ちょっと。
スティックのりは使わない。
調整もしない。
こういう平面があるものは、糊不要
まったく普通の紙の2Dプリンターのように手間不要で印刷開始。
お手軽です。
最初はゆっくり。充填している感じで、胴体は20%の充填なので早い。
できた。 サポートができている。
口のあたりで、切れ目が入っている。
このあたりは、速度、仕上げ、Retructionで対処できそう。