希望の部品を作るには、寸法が問題になるけれど、
どの程度の精度(誤差)があるのだろう。
この記事の内容
本格的に作る前の寸法誤差予備確認。
CADで図面を描く際に寸法を入れる。
Designspark mechanicalで適当に作った図面。 (きのこ状で、穴あき。)
まだ、使い方を習得していません。
寸法を入れてみましたが、高さを入れられていません。
指定意味不明な寸法も入っています。(7.95mm)
傘の部分:最大外径 15.9mm
柄の部分:外径7.18mm
これを、kinoko.stlで保存
次にcure for BIQUで、kinoko.stlを読み込む。
プリンター付属ソフト cure for BIQUで kinoko.stlを読み込んだ状態。
プリント
ソフト画面右上にセッティングがあって、材料はPLA、プロファイルはFine、infill(充填)は20%
これで、プリントデータをSDカードに書き出す。(.gcode形式)
SDカードをプリンターに差して、3つプリントしてみた。
2個目は、速度を落としてみた。
ソフト画面右上のprint setupをRecrecommend(推奨)から、custom(お好み)に変更して、
プリントスピードを60から30にしてみた。 30mm/s にしてみたけれど、結果はたいしてかわらない。
出来上がりまでの時間が長くなっただけで、表面上は見分けがつかない。
印刷結果での寸法は、
傘の部分:
最大外径 15.4mm (CAD上では、15.9mm)
柄の部分:
外径6.8mm (CAD上では、7.18mm)
若干小さめに再現されています。
注:使い方がわからない状態での実験値です。