二台目は flsun Q5にしました。

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2台目を購入していました。色々検討しましたが今度も結局デルタ型。
半年使って、気に入っています。
デルタ型はとにかく接地面積が小さく、静か。それでいて造形サイズは大きい。

組み立てキットになっていましたが、梱包を小さくするためのものです。
家具を組み立てるような感じです。

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ただしコネクタを差し込む必要があるところは、家具の組み立てとは違いますね。

この記事の内容

flsun Q5の特徴

flsun Q5にはわかりやすい特徴があります。
BIQU magicianには無かったものです。

(1)より大きなものを作ることができる。
BIQU magicianは10cm径で高さが10cm、対してflsun Q5は20cm径で高さ20cm

(2)ヘッドに直接冷却風が当たる。

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これにより、造形角度を大きくしても仕上げがきれい。

(3)底面(定着部)はホットプレートになっていて、温度調整も可能。

造形可能サイズが大きくなるので、当然全体形状は大きくなります。

それでもBIQU magicianと合わせても、箱型の3Dプリンターより小さいくらいでしょう。

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食器棚に2台設置して、同時動作が可能。

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扉を閉めれば、ファンの音も消える。
ほぼ無音。 ときどきゴトッとヘッドが動いている? 振動を感ずる程度。
深夜でも動かしていますが、同室で就寝可能な騒音レベル。
別の部屋で寝ているので、動かしていたことを忘れるほど。

一度のヘッド調整後、手直し無しで良好。
プレートを40度にして使用。 定着は良好。
シート等使わずオリジナルのまま使用。

心配事

形状が大きいにもかかわらず、SDカードがマイクロタイプなので、挿入時に折ってしまいそうになることくらい。

結論

完成度の高い3Dプリンターだと思います。
すこし大きいので、2台目として正解でした。
しかもコスパ最高。 購入当時amzonで 2万円台でした。

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基板を写してみました。 パソコンと同様の信頼性水準だと思います。

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